WORK

【病院以外の働き方#2】ツアーナース

ごきげんよう。nenecoです。

本日は、ツアーナースのお仕事の紹介です。

ツアーナースは、修学旅行や団体旅行に添乗して、参加者の健康管理を行うことが仕事となります。中には、海外のツアーもあるので、旅行好きのナースは経験してみるのもいいかもしれません。

それでは、ツアーナースのお仕事をメリット・デメリットも含めてご紹介したいと思います。

こんな人に向いている
  • 旅行が好き
  • 新しい人と出会うことが好き

ツアーナースは参加者の健康管理を行う

仕事内容

どんなツアーに参加するの?
  • 学校の宿泊行事
  • 小学校~高校の移動教室
  • 修学旅行
  • 大学の合宿・研修
  • 企業の新人研修
  • 高齢者ツアー
  • 海外ツアー

ツアーナースはこれらのツアーの行程に参加しながら、以下の業務を担当することになります。

・病気、けがの応急処置
・喘息、アレルギー疾患などの持病への対応
・服薬管理
・体調管理
・病院の付き添い
・先生や添乗員さんのお手伝い
・子供と遊ぶ

参加者の方がけがや体調を崩した場合には、看護師は診断はできませんので、あくまで医療機関への搬送の必要性の有無を責任者にアドバイスする立場となります。

繁忙期はいつ?

5~6月、9月~11月が繁忙期となりますが、スキーツアーなどもあるため、冬場でも求人はあります。

ツアーナースに必要な5つのスキル

ツアーの参加者や添乗員さん・教員の方など一度に多くの人とコミュニケーションをとる必要がありますし、常に周囲に気を配ることも大切です。

①高いコミュニケーション能力
参加者・教員・添乗員さんなど初対面の方でなおかつ複数の方と接するため、高いコミュニケーション能力が求められます。

接遇
参加者、教員もしくは添乗員さんも共に患者ではなく、顧客となりますから、言葉遣いや態度も丁寧さが求められます。

③ストレス耐性
知らない土地・初対面の方と24時間一緒に過ごすことになるので、ストレスの高い環境にあります。宿泊を伴いますが、教員や付き添いの方と同室になることもあります。

④判断力
参加者の人数にもよりますが、基本はナース1名での勤務になりますので、高い判断力が必要です。救急医療・小児科の経験があると、採用されやすくなります。
日本医療医学会で旅行にまつわる医療のセミナーも行っているので、興味のある方は参加してみてください。
日本医療学会

⑤体力
ツアー中は基本は参加者の方とともに行動しますので、一緒にまわれる体力が必要です。

ツアーナースのメリット・デメリット

デメリット

①業務時間が長いため、時給に換算すると安い
日給は約13,000円が相場のことが多いので、朝8時から夜10時まで対応したとすると時給は930円くらいになります。
※宿泊費・交通費・食事代は出ます

②繁忙期が限られているため、ツアーナースのみで生計をたてることは難しい

③参加者の年齢により、仕事の内容・求められることも変わる
小学生・高校生・社会人・高齢者では自己管理能力が異なりますし、自分で症状を訴えられるかどうかも異なります。

ツアーの参加者は健康な人ばかりではありません。持病があったり、最近ではアレルギーをもつ方も増えてきているので、薬の管理や食事の配慮も看護師の仕事となります。

④体調管理が大変
体調を崩しても急に誰かに変わるわけにはいきませんから、自己管理をしっかりする必要があります。

メリット

①ツアーの行程に一緒に参加できるので楽しい
②国内から海外まで様々な場所に行け、活躍できる
③1回のツアー参加で多くの人と出会える

「時給に換算すると安いし体力もいる」けど人との出会いや一緒に過ごすことの喜びを感じながら、旅行というダイナミックな動きの中で働くことがツアーナースの魅力といえますね。

ツアーナースになるならエージェント登録が必要

学校や企業が募集をするわけではないので、人材紹介会社に登録し、紹介してもらうことになります。
求人数も少なく、取り扱っている人材紹介会社も少ないことと、ツアーナースの人気も高いため、興味のある方は早めに登録しておくことをお勧めします。
※求人サイトによっては、全国の人手不足の病院に短期間お手伝いする勤務体制のことを「トラベルナース」と表現しているところもあるので、気をつけてください。

ツアーナースの求人が多い転職サイト▼
MCナースネット▶MC─ナースネット

ナースパワー▶ナースパワー人材センター

まとめ

デメリットもありますが、多くの方と出会い一緒に旅をする、思い出を共有するのは素晴らしい体験ですね。臨床では決して得られない感動があります。

興味のある方はぜひチャレンジしてください。


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